NVCとは

活動理念 ―目指す社会像―

活動理念

次世代に価値を

私たちは皆、地球という空間とその歴史を共有している存在です。
私たちが共有している自然環境、文化、社会制度など先人が積み上げてきた大切な「価値」を次世代に伝えたい。そのために皆が変化を恐れず一歩踏み出せる世の中を、次世代価値コンソーシアム(NVC)は目指します。

ミッション ―果たす使命―

ミッション

価値を生み出す人や組織のハブになる

価値を生み出す主体である個人、家族家庭、地域、企業、NPO、自治体、政府、国際機関……。それぞれを結びつける「器」として次世代価値コンソーシアム(NVC)は活動します。
今よりも、誰もが少しでも良くなる未来を目指して。

NVCの事業内容

1.熟議の場を創出 ~ネットメディア『NVC』の運営

熟議と共感のメディアを運営します。オピニオンリーダーや、現場の変革に取り組む取り組み人と組織の声を伝えます。
第一線で活躍する人たちが、何に価値を置き、どのような価値を生み出しているのか。社会の中の多様な価値観を探り、一過性ではない深い議論を行う場を作ります。

2.社会課題に企業の知恵と力を ~ソーシャル・オープン・イノベーションの推進

子育て、教育、高齢化、医療健康、働き方、地域活性、安心安全、食、環境……。さまざまな課題解決を求める社会と、その解決に未来へのヒントを探る企業を結び、次世代への価値創造のきっかけづくりをサポートします。

3.「価値」についての調査・考察・研究

次世代価値コンソーシアム(NVC)は、「価値」について探求します。
「正義」「誠実」「公正」「公平」「寛容」「献身」「孝行」「忠誠」「勤勉」「自立」「共助」「豊かさ」……。
人や集団が何に価値を置くかは多様であり、それぞれに意義があります。しかしそうした価値観の違いが、争いの原因にもなります。多様な価値観を認め合い共存し、それぞれの価値観をすり合わせて共感する。そうした社会を目指すために、次世代価値コンソーシアム(NVC)は「価値」について通時的・共時的に調査、考察を行います。

代表メッセージ

王 麗華
代表
王 麗華

子供が保育園に通えるのかどうか不安で仕方なかったり、夜に子供が怪我をして血を流して病院にいるのになかなか診察してもらえなかったり、駅の階段で斜めに抱えられた傘の先が子供の顔にあたりそうになったり、細い路地を徐行せずに猛スピードで走る車にハラハラしたり。今まで他人事に感じられていたような問題が、7年前に子供が生まれ自分事になりました。未来についても、自分が死ぬまでの近い未来から、子供達やまだ見ぬ孫達が生きる少し遠い未来が急に現実味を帯びてきました。

母親が子宮がんにかかり、がん難民としての問題や満床の緩和ケア病棟に入ることに苦労したり、子育てしながらの親の看病が精神的にも肉体的にもつらかったり、仕事が休めずにそばにいてあげたいときにゆっくりとそばにいてあげられない苦しみが自分事に。およそ1年半前に看取りを経験し、私の人生観は大きく変わりました。

本当に大切なものを守りたい。必ず来る別れのその時まで、必要な時にはいつでも手を差し伸べて寄り添っていたい。そうして、私が最初にやったことは、生活の中で長い時間を占めている仕事を見つめなおすことでした。家庭や職場の人々に支えられながら、少しずつ悩みや悲しみから徐々に立ち上がることができ、思いが外へと向かうように。子育てや親の介護で悩む同世代の人たちをはじめ、次世代を担う子供達の不安や悲しみが一つでも消え、未来に笑顔が一つでも増えるように何ができるだろうかと考えました。

「問題を提起している声を集めて、一本の大きな流れにすることで、世の中を変える力にすることはできないだろうか。たとえ、一つ一つの声が小さくても、共感を得ることで大きく膨らませることができるのではないか」

私は、地方のテレビ局で働いていた頃に地元の方々の生活に根ざした喜びや悲しみに接してきました。その後、国会議員秘書として行政や有権者の方々と日々接触し、様々な議論を通じて政策が立案されることの重要性、大小に関わらず問題を提起している声と向き合うことの大切さを痛感しました。

「請願」という国民の権利があります。国民一人一人の署名という声を集め、それを国会に届けることができるのです。採択される割合が低いという問題もありますが、声を届けるということ自体に問題を提起するという大きな意味があると思っています。私は、この次世代価値コンソーシアムを、未来をよりよく変えるための声を集めて大きな流れとする場として設立しました。

代表プロフィール

王 麗華(おう れいか)
1978年12月生。名古屋市生まれ。新聞記者だった父親の転勤で、東京都調布市、宇都宮市、川崎市などに住む。千葉大学園芸学部卒業後、テレビ岩手(日本テレビ系列)にアナウンサーとして勤務後、フリーアナウンサーとしてフジテレビ、TBSなど多くの番組で活躍。メディアの立場で数々の現場を見てきた経験から「政策に関わりたい」という思いが高まり国会議員秘書に従事。中国人男性と結婚し、二児の母。2017年12月に次世代価値コンソーシアムを立ち上げ、現在に至る。